基礎(裏世界)
作者が創作内で使う単語を解説。
普通の単語でも実際の辞書とは違う使い方をしている場合があるよ。
主:読みは『あるじ』。概念や世界など、万物を創り生み出す者たちのこと。表世界で言う神様的な。
従者:主が創り出した世界の均衡システム。または生命の始祖。
光の主の従者は天使、破壊と力を司るシステム。処刑所。通称『壊す者』。
深の主の従者は悪魔、生成と欲を司るシステム。必要悪。通称『惑わす者』。
上の二つのシステムの矛盾から生まれた裁く者、
ものの或るべき正しい所へ導く処理システム。裁判所。
裏世界:主の住まう場所。そして人間世界に関わってはいけない者が住む場所。
すべてを受け入れ、無限に広がる世界。ここにはすべてが在るが
すべてが始まった場所ではない。
表世界:私たちが暮らし、現実だ、本物だと信じる世界のこと。裏世界住人には通称『人間世界』、『箱庭』と呼ばれ、監視・警戒対象であったり、観賞用の娯楽になったりしている。
研究者の神さまが一番気に入っている実験場。
研究者の神さま:裏世界と表世界を創った始まりの創造主。
主の中で一番凄くて強くて大きな存在。だが、一番気まぐれ。
表世界と裏世界を主な実験場として様々な研究をしてる。研究者。
原形が無いので色んな姿でうろうろしてる。研究者っぽい姿でいることが多い。
黒髪男女の助手っぽい人(普通の人間?)を連れている。
とにかく謎。どんな者にも好かれる。いつもへらへらしてる。
人間が好きで、とにかくそれについて知りたがる。人間オタク。
名前は無いのだが、助手には「博士」「先生」と呼ばれ、
主以外の住人は「神さま」と言わせている。
助手:研究者の主に連れ添う黒髪の男女。
色々と謎な二人だが、「自分たちは神さまの助手だ」と言ってる。
男の方は背が高く細身で、いつもへらへらとして掴みどころがない。
女の方は長髪で、眼鏡をかけている。無関心そうな顔をしていて、何かと鋭い。
二人とも白衣を着ている。
普通の人間っぽいが死ぬことはない、らしい。
創造主:研究者の主以外に、世界に不可欠なシステムを創り出した始まりの主などのこと。
世界を構成したのは→ 光の主、深の主
生命を構成したのは→ 天使、裁く者、悪魔
管理人:主に裏世界を管理するための種族。
最初はそれだけだったが、今は一部の他世界の管理も行っている。
出生とか職業以外は謎の存在。(そこらへんは住人たちは割と気にしてない)
基本的に裏世界住人に嫌われてる。
住人:表世界を除く他世界での、世界で暮らす生物の総称。
他世界では人間以外にもたくさんの生物がいる(というより人間の方が少ない)ので、
世界に住む者をひっくるめてこう呼ぶ。(人って付いてるじゃねーか!っていうつっこみは受け付けません☆)
種族:裏世界での住人の分け方の呼び。
緑目:最も危険な狂気度を表す目の色。
この色の目を持つ者(元から、またはこの色になった)は、住人の脅威となる力を持つことができる。
そのかわりに精神が保つことができなくなる。後遺症や副作用などが残ったりする。
旧時代:四回目の表世界(今の表世界)以前の裏表世界のこと。
裏世界では未だに旧時代の住人が暮らしている。
裏世界入り:表世界から裏世界に入って、裏世界住人なることを言う。
表世界様式:表世界での設備や建物の様式、表世界で使われているものや常識とされている概念など、表世界特有のものをそう呼ぶ。
逆で裏世界様式もある。こちらは裏世界特有のものを言う。
封鎖区:誰でも入れる区と違い、外界から完全に分かれてる区のこと。
現在、封鎖区は廃止傾向にあるが、どうしても加わりたくない区が反抗してきている。
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