管理人について
裏世界の維持や管理をするように、神さまに創られた種族。
神さま自身が好き勝手遊べるように、[世界を管理する別の存在が欲しいなあ]と思って彼らが生まれた。
表世界を密かに管理する役割もあり、裏世界を監視している。
他にも、表世界や他世界から来た者を迎え入れたりしてる。
[性質]
人型で構造も原理も精神的なところも人間とほぼ同じだが、人間ではない。
自然治癒力がはるかに高く素早く(個人差あり)、半永久的に死ぬことはない。
性別は一応あるが、どちらの姿にもなれる。
男の姿がデフォルト(管理人)なのは女体化、
女の姿がデフォルト(管理人補佐)なのは男体化することによって
身体能力が数十倍にも上がる。
やばいと思ったら性転換して死なないようにするよ!
なので、なかなか死ににくい。
彼らは心臓の機能が働かなくなることを【死ぬ】というが、
個人差はあれど大体5~7日ぐらいで生き返る。
連続で死んでも期間が延びるだけ。
性転換しても基本的に性質は変わらないので、
女の姿でも女性が好き!だとか、男っぽい(女っぽい)性格や喋り方などが残ったりする。
性転換時の外見は、元の姿をそのまま性転換させたような姿になる。
軍服が女性用の型になったりとか。
[成長の仕方・管理人としての目覚め]
まず、3番街で普通の人間と同じように成長し、
成人期に何らかの経緯で3番街から出る。人間として過ごした時期を人間時代という。
そして、自分が管理人だということを思い出し、管理人として目覚める。
この段階を踏まないと管理人としては認められない。
どうやって誕生するかは判っていないが、
彼らには人間(またはそれ以外)の両親がいたり、拾われたりで
養ってくれる者が存在していた。
管理人は、人間から成るものでもなく、また他種族が変化するものでもない。
そして、管理人から別の種族に成ることも無い。
神さまが作った、変化しない特別な種族。
(管理人は重い過去を持ってますが、「虐待」か「崇拝」か「過度な愛」のどれかになります。
レギュラー陣だと天籟とリオネルが「崇拝」、イェフィムが「過度な愛」、他が「虐待」になってます)
[後遺症と副作用]
彼らは人間時代に、一生引き摺るような"心的外傷"を負うように設計されている。
これによって、自殺したり、死んだように生きる等の状態を無くしている。
彼らの根本は人間なので、同じ状態を維持できない。
「生きたい」とか、「死にたくない」とか、または「あれをしたいこれをしたい」などの
希望を持たせ、自らを維持できるようにしている。
人間時代に死んでもらっては困るので、いい具合に死なないよう、頑丈になっている。
しかし、それの所為で化け物扱いされることが多く、
大抵は虐待や酷い扱いを受けたり、玩具にされたり、または崇拝対象にされたりしている。
そのときのことが心的外傷となり、維持動力源になっているのだ。
管理人はトラウマになった扱いから、体が欠損している者が多い。
その分、他の機能が抜群に長けているという特徴がある。
[発作について]
管理人は、定期的に発作(突発的に緑目になること)が起こるようになっている。
期間は皆バラバラで、被ることはめったにない。
起こる理由は、定期的に刺激を与えないといけないから。
これも、維持動力源の一つである。
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