裏世界の天使について
天乗人、つまり創世の造主や天使は、旧時代の表裏世界の支配者であった。
しかしあまりにも無秩序で非生産で独裁的支配だったため、
神さまは天乗人から支配権を剥奪し、新たに生み出した種族、【管理人】にそれを与えた。
このような歴史があり、天乗の造主たちは今でも管理人のことを恨んでいるし、
また表裏世界を我が物にしようと企んでる。
[裏世界の天使]
造主の兵士。ロボットのように絶対服従し、背くことは無い。
白い服、白い羽、手錠と足枷のような形をした制御装置の着用が義務付けられている。
制御装置は作った造主でも外せない。
大体の奴が気性が荒く、戦闘大好き。
ほんとは悪魔たちとずっと戦争していたいし、
裏世界の奴らを皆殺しにしたいとか考えてる。
食事を摂らない。人間、というか動物的なことを嫌う。
(えっちなことはしたりするらしいけど)
死んだ魂を管理し、処理するのが仕事。
仕事には一定のノルマがあり、それを達成すると褒美がもらえるとか。何があるかは知らんがね。
ノルマを稼ぐため、自然の摂理に背き、種族殺しする者ばかり。
そのような要因があり、天乗人は裏世界住人に恐れられ、嫌われている者が多い。
[裏世界での役割]
支配者ではなくなった彼らは、戦闘能力を生かし、今は軍隊や兵器として機能している。
管理人が庇いきれない外界からの攻撃を退けたりするためのもの。
裏世界側から攻撃するのは禁止されているが、嫌がらせで造主が命令して天使たちに攻撃を仕掛けさせたりする。
今のところ世界間で大きな戦争が起こることはないが、有事の際には寝返ったりするかも…
[軍隊階級表示]
一級から五級までがあり、数字が小さい方が位が高い。
五級が初心者(兵士)、三~四級が普通(兵士~少尉)、二級が隊長などで、一級が大天使レベル。
一級は造主とほぼ同等。
[四つの軍隊]
四つある軍隊にはそれぞれ別の役割がある。
白蝋隊:天使たちの主な配属先はここ。ここでしばらく能力を診断されてから正式な隊へ移される。もちろんそのまま残る者も居る。
役割は天乗の守護、裏世界の自治。
ここには過激派と呼ばれる
[悪魔との関係]
かなーり仲が悪い。
堕天した天使を虚乗に取られたり、堕天させようとしたり悪魔化させようとしてくるので、天乗の造主たちは本当に虚乗が嫌い。
虚乗の造主や悪魔は神経を逆撫でする性格をしてるから大っ嫌い。
悪魔とよく天空戦争をしている。
[堕天について]
堕天使と天使は別物。
天使は堕ちると人間になる。もともと天使だった者が人間になった者を堕天使という。(堕天使=人間。逆は無い)
堕天しようがしまいが、天使から悪魔になることを天使の悪魔化という。
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